ニンジャスレイヤーがマンガ化するそうなので、wikipediaのニンジャスレイヤーの項目のおもしろいところだけまとめてみた
階段を駆け上がるとき、自然体でシュタタタタタと言ってた自分がいました。
自分で自分にドン引きしました。
どうも大彗星ショッカーです。
そういえばニンジャスレイヤーがマンガ化するそうです。
ニンジャが出て殺す小説がマンガに! 『ニンジャスレイヤー』マンガ化決定
ニンジャスレイヤーを知らない人のために、簡単にまとめると以下のような感じです。
1.アメリカ人のブラッドレー・ボンドさんと、フィリップ・ニンジャ・モーゼズさんがTwitter上で展開していたTwitter小説です。
2.日本文化の解釈がいろいろとおかしいことで有名な作品です。
この作品では
日本文化をわざと間違えているとしか思えないような、メチャクチャな設定・名前がたくさん登場します。もう、とにかくぶっ飛びすぎてて、どこから説明したらよいのかわからないレベル。
以下は、wikipediaに掲載されていたニンジャスレイヤーの「ニンジャ」に関する説明文です。(2013/10/15)
ニンジャ
ニンジャとは、様々なカラテ(後述)とジツ(後述)を操り、人智を超えた驚異的な戦闘能力を得た者を指す。
……え?(゚Д゚)www
以下このように続きます。
平安時代の日本を暴力と恐怖によって支配した、半ば神々のごとき存在であるが、現代では伝説にしか出てこない架空の存在とみなされている。
ニンジャってそんな存在だったっけwwwww
ニンジャには二種類ある。一つは古代や平安時代のように、修行の末に自力でニンジャになった者は、リアルニンジャと呼ばれる。もう一つは「ニンジャソウル(後述)」に憑依され、超人的な能力を得た人間で、現代のニンジャのほぼすべてはこの種のニンジャソウル憑依者である。
憑依直後から筋力の増強など身体の変化が起こり、個人差はあるがバックフリップなども軽々こなせる高い身体能力を獲得する。ニンジャ特有の超人的な能力は「ニンジャ握力」「ニンジャ視力」など「ニンジャ○○」と表現される。また憑依直後に自ら、あるいはソウルや第三者によって新たに「ニンジャネーム」を名付けられる事が多い。
一方でニンジャソウル憑依者の多くは、自分の能力が大幅に拡張された結果人格が豹変し、周囲の人間や無関係な一般人を平然と殺すことのできる邪悪な存在へと変わってしまう。
どこから突っ込めばいいんじゃーーーい(゚Д゚)!!
まぁ、終始こんなノリで物語が展開される作品ですwww
コレ以外にもwikipediaにのってた面白そうなところをまとめてみました。
カラテ
格闘技のみならず武術全般と、その力量を示す単語。鍛錬の度合いなども含まれ、幅広い意味合いを持つ。
本作においてはジュー・ジツ、コッポ・ドー、イアイドーやパンキドー[44]、ピストル・カラテなどもカラテと称される。
その他、武器に「カラテをこめる」、ジツを行使する際に「血中カラテ」が必要になるなど、一種のマジックポイントとしても用いられる。
作品のテーマの一つとして「ノー・カラテ、ノー・ニンジャ」が掲げられている為、如何に強力な ジツであっても、研ぎ澄まされたカラテの前には敗れる事が多い。
ニンジャソウル測定器でソウルを数値化した際の単位でもある。
チャドー
カツ・ワンソーを開祖とする暗殺拳。
カラテミサイル
一部のニンジャが使う飛び道具。ソウルによって威力や範囲に違いがある。
スリケンとは違いユニーク・ジツであるため、使えないニンジャが多い。
アイサツ
ニンジャ同士が出会った時は、まず互いに「ドーモ、〇〇(相手の名前)=サン[43]。××(自分の名前)です」と言ってオジギを交わす一連の行動「アイサツ」を行う。
アイサツは欠かすことの出来ない礼儀であると同時に相手を威圧する役目をも果たす。これは攻防の手を止めて隙を晒す事も厭わず「相手の為に」名乗る行動なので、アイサツをしないことや、アイサツ中の攻撃は「スゴイ・シツレイ」な事であるとされる。ただしアイサツ前に一度だけアンブッシュを仕掛けることが許されており、その結果相手が死亡しても、それはアイサツをするだけの力量も無かったという事になる。アイサツに慣れていないニンジャはオジギからの復帰に時間が掛かり、その隙を突いて一撃で倒されたり、ニンジャでないためアイサツ中に攻撃をしかける者もいる。
ソウカイ・シンジケート
ネオサイタマに本拠地を置く、ラオモト・カンを首領とした暗黒経済組織。カンがCEOを務める「ネコソギ・ファンド」社を隠れ蓑にして日本経済を操作している。
アマクダリ・セクト
元ソウカイヤ所属ニンジャを中心に、ネコソギ・ファンドを母体として結成されたニンジャ組織。漢字表記は「天下網」。
イッキ・ウチコワシ
反企業闘争を繰り広げるテロ組織。正式名称は「進歩的革命闘争連帯 一揆打毀」。
クローンヤクザ
ヨロシサン製薬によって開発されたヤクザのような風貌のクローン人間。作中では戦闘員や警備員として各組織に利用されている。
バイオ・スモトリ
ヨロシサン製薬のクローン技術で量産された、スモトリ型の生物兵器。知性が低く、巨体を活かしての突進などが主な攻撃手段。
マザーと呼ばれる母体から量産される事が示唆されているが、オムラ社と共同設置されたプラントが爆発事故を起こした後は、野生化した個体が郊外や廃墟をうろついている。
古事記(Kojiki)
本作における古事記は実在する文章とは大きく異なり、ニンジャとしての作法や、黙示録のように予言的な内容まで含まれており、重要な存在として扱われる。
オスモウ
合成食品チャンコ072によって肥大化したスモトリが、ドヒョウ・リングで行う格闘技。上から鎖で吊された武器を奪い合い、得た武器を相手に対して使うなど、現実の相撲とはかけ離れた殺人ショーである。ごく一握りのスモトリだけが「リキシ」と呼ばれる上級リーグに出場できるが、それ以外のスモトリは、人造生物であるバイオスモトリの登場で解雇されるなど生活は苦しい。
劇中ではスモトリ崩れのヤクザや肉体労働者や、元スモトリのラッパー「2COOLリリック」などが登場している。
だからどこから突っ込めばry
……とりあえず、こんなノリの作品ですwwww
原文は英語ですが、日本でも翻訳されたものがネットで無料で読めるので、ご興味のあるかたはこちらをどうぞ(`・ω・´)
ニンジャスレイヤーwiki
http://www10.atwiki.jp/njslyr/
上記サイトはTwitterで展開されているので、ちょっと読みづらいかも。
そういう人は書籍版を買ってみましょう。
- 作者: ブラッドレー・ボンド,フィリップ・N・モーゼズ,本兌有,杉ライカ
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いろいろとぶっ飛んでてわけがわからないのですが、面白いのは確かなので、興味のあるかたは是非一度見てみてくだしあああ!
公式PV
ってこれ書いた直後に、Twitterでこんなご指摘頂きました。
よく見たら元記事6月の記事だったああああああ
ニコニコニュースで見つけてきたやつだったんですが、まさか六月の記事だったんかーーーい(´;ω;`)
というわけでもうすこし調べてみますた。
ニンジャスレイヤーは現在、二つの誌で刊行中のようです。
Twitterのこちらのアカウントで、無料配信中!!
https://twitter.com/njslyr_ukiyoe
わー!すごいふとっぱらー!
しかもクオリティ高いぞ!
— njslyr_ukiyoe (@njslyr_ukiyoe) 2013年6月24日
めっちゃ雰囲気でてるー!!
あと、何故かB'sLOGコミックという女性向けコミック誌でも連載中のようです。
乙女のためのコミック雑誌でニンジャスレイヤーだと!?(゚Д゚)
「ニンジャスレイヤー グラマラス・キラーズ」(漫画) 第1話:メナス・オブ・ダークニンジャ1 ★P.01★ #njslyr pic.twitter.com/7S75l9byPZ
— ビーズログコミックス (@comibi) 2013年9月9日
めっちゃ女性向けマンガっぽい絵になってるwwww
これはこれでちょっとどういう感じになるのか楽しみかもwwwww