【衝撃映像】妖怪えんらえんらがロシアにて発見される!!

 好きな妖怪は本所七不思議の一つ、足洗い屋敷です。

 あの行動目的や存在理由の全てが意味不明な感じがたまらないっす。どうも、大彗星ショッカーです。

 

 さて、突然ですが皆さんは【けむり妖怪えんらえんら(またはえんえんら)】をご存知でしょうか。

 江戸時代に鳥山石燕という人物が書いた妖怪画集『今昔百鬼拾遺』に登場する、全身が煙で出来ている妖怪です。

 

 

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 何をするのかはよくわかりません。

 『今昔百鬼拾遺』に書かれた解説文によれば、

 「しづが家のいぶせき蚊遣の煙むすぼゝれて、あやしきかたちをなせり。まことに羅(うすもの)の風にやぶれやすきがごとくなるすがたなれば、烟々羅(ゑんゑんら)とは 名づけたらん」

 とあり、意訳すると「煙の形した変なのがいたからエンエンラって名付けてみたよー!」とのことなのですが、それって何かの煙がたまたま人間っぽい形してただけじゃねーの?というオーラがむんむんと溢れ出ている微妙な妖怪です。

 

 ちなみにこの『今昔百鬼拾遺』以外にえんらえんらさんについて書かれた記録は何一つ残っていないため、本当に何がしたいんだかさっぱり意味不明な妖怪の一つです。

 

 さてそれで話を進めますが、なんと今回【ロシアの工場施設】にて、このえんらえんらと思わしき妖怪の姿が発見されました。

 本日ご紹介致しますのは、江戸時代から約300年弱の時を経て、日本産なのに何故かロシアで発見されたえんらえんらと思わしき妖怪の画像です。

 最初に言っておきますが、巷にあふれる安っぽい心霊写真とはまるで違います。

 「よく見たら人間に見えなくもない」とかそういうレベルではなく、完全に・はっきりと人間の形をした煙が映っております。

 ここまでハッキリ映っているとショックが大きいかもしれませんので、心臓が弱い方や、非科学的な写真を見ると「プラズマだ!!」と叫ばずにはいられないタイプの方はご注意下さい。

 それではご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

http://izismile.com/2013/09/10/things_are_just_different_in_russia_52_pics.html

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 あ、これ絶対たまたまだわ!!

 

 

図説 日本妖怪大全 (講談社プラスアルファ文庫)

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