GREED(ダイスゲーム)の改良ルールを考えてみた。
GREEDというダイスゲームがある。
ルールは簡単。
「$」「G」「R」「E(黒)」「E(緑)」「D」のアルファベット記号が描かれているダイスが六つある。
手番になったらそれを一斉に振る。
出た目が、なんらかの「役」になっていたら、それで得点が発生する。
「G」と「D」は単体で得点になり、それ以外はセットで得点になります。
($$$=600点、EEE(全て同色)=300点、そして$GREED(全種類)=1000点など)
もしここでなんの役も成立しなかった場合は、得点0で手番終了。
次の人にターンがうつる。
もしなんらかの役が成立していた場合は、次の二つから選択できる。
- それまでに獲得した得点をホールドして、手番終了。
- 余った「何の役にもなってないダイス」を振り直す。
1を選んだ場合は得点をどこかにメモして手番終了。
次の人にターンがうつる。
2を選んだ場合、そこでさらに役が成立すれば、それも得点となる。
だけど、もし何の役も成立しなかった場合は、そのターンにそれまで獲得していた点が全て0になったうえで、手番終了となってしまう。
振り直しは、役が成立し続ける限り、何度でも行える。
もしダイス6個が全部役になった場合は、さらに6個のダイスを追加して振り直せる。
役が成立し続ける限り、ダイスは何度でも振り直せるが、どこかで役が成立しなくなってしまったら、そのターンにそれまで獲得していた点数が0になってしまう。
安全に数百点くらいを獲得したところでホールドしておくか、それとも高得点を狙って何度も何度も振り直しまくるか、そういうギャンブル運みたいなのを楽しむゲーム( `・ω・´)
これを全員で繰り返して、ホールドした得点合計が最初に5000点を超えた人の勝ち。
このゲーム面白いんだけど……
なんか僕の中であと一歩、炸裂しきらないんだ。
1回プレイすると、次は他のゲームをやりたくなっちゃう。
何故か?
考えてみたんだけど……
多分、5000点ってのが意外と長いんじゃないかと思った。
運要素が強いゲームで、どうしても先手番の人が有利なのに、それで5000点まで目指すってのはあまりに長いんだ。
それだったら、もっと麻雀みたいに「何ラウンドも勝負することを前提にしたゲーム」にしたほうが面白いんじゃないかな?
例えば、勝利条件を5000点じゃなくて、3000点くらいにするの。
誰かが3000点に達したらそのラウンドは終了。
それまでにホールドしていた得点に応じて順位を確定。
その順位が、そのまま順位点になる。
これを、人数分ラウンド行って、最も順位点の小さかった人の勝ちみたいな感じ。
(スタートプレイヤーはラウンドごとに変わる。全員一周するように)
あ、これいま自分で書いてて、すっげー面白そうな気がしてきた!!w
今度、友達たくさん集まる機会あったら、やってみようかなぁ( `・ω・´)
最後にプレイ動画見つけたのでいちおう貼っておくねー( `・ω・´)
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