【映画】コン・エアー見せたら友達が発狂した笑
コン・エアーという1997年のすんげー古い映画があるんだけど、個人的に好きすぎて、こないだ友達と遊んだときに無理矢理見せてみた笑
あらすじ
元レンジャー隊員のキャメロン・ポーは、愛する妻トリシアと一緒にいるところでチンピラ三人に囲まれ、妻を守るため戦ったところ、誤って一人を殺してしまう。
軍人であったことから正当防衛は認められず、刑務所行きに。
それから七年。
模範囚としてやっと仮釈放が認められる。
この七年の間に、トリシアはポーの娘を出産、その子はケイシーと名付けられ七歳に育っていた。
七年ぶりに再開する妻、初めて会う娘のケイシー、ポーは期待に胸を膨らませ囚人輸送用の航空機「コン・エアー」に乗る。
……しかし、その日そこに同乗していた他の犯罪者達は、名の知られる凶悪犯罪者達ばかりだった。
サイラス・グリサムは通称「猛毒のサイラス」と呼ばれ、人生のほとんどを刑務所で暮らしている。
脱獄を企てること三回、刑務所内で囚人数人を殺害したこともある。
かといってただの野蛮人というわけでもなく、獄中で博士号を取得したりもしている。
ダイヤモンド・ドッグは元ブラック・ゲリラ。
黒人の地位向上のためなら人殺しも厭わない過激な集団だ。
彼は、白人至上主義者の中枢である全米ライフル協会の本部を爆弾で襲撃した。
獄中では「ダイアモンドの目」という小説を執筆、それが映画化が噂されるほどの大ヒットとなっている。
ジョニー・23は連続強姦魔。
1人強姦するごとに1つずつ、体に「ハートのタトゥーを入れる」「名前のあとの数字を追加する」という独自のルールを持って生きている。
法的には、23人の女性を強姦した罪で投獄されているが、本人曰く、本当はジョニー23ではなくジョニー600らしい……。
そして離陸するコン・エアー。
いつも通りに犯罪者達を乗せ、いつも通りに彼らを次の留置所へと輸送するはずだった。
……ところが、突如として機内で火災が発生する。
その鎮火のため職員達が動いていると、そのどさくさに紛れてピンボールと呼ばれる犯罪者が、勝手にスイッチを押し、檻の中に入れられていたサイラスとダイヤモンドドッグを解放してしまった。
囚人達を抑えようとする職員達、しかしダイヤモンドドックの怪力に、一人、また一人と職員達が倒されて行く。
最終的に、職員の一人から「たった一つしかない拳銃」をサイラスが奪い、こう宣言した。
「ご搭乗の皆さん、私がこの飛行機の新しい機長であります!!
銃を持っているのは私だけ!!
ようこそ、コン・エアーへ!!」
感想(ネタバレなし)
とにかく次から次へとどんどん状況が変わってってエキサイティングなお話!!
ハイジャックされたコン・エアーはどうなっちゃうの?
キャメロン・ポーは妻や娘と再会できるの?
わくわくする要素が多過ぎて、一秒も目が離せないww
さらに途中の中継地点で、麻薬組織の御曹司フランシスコ・シンディーノや、マリエッタの殺人鬼と呼ばれる「37人を殺害して、自分が殺した少女を助手席に載せてドライブした」なんて逸話をもつ猟奇殺人犯ガーランド・グリーンがコン・エアーに搭乗してくることで、事態はさらに混沌としていくという……。
なんていうかもう、「ジェットコースターに二時間乗りっぱなし」みたいな感じの、息をつくヒマの無いドキドキワクワクのアクションストーリーだった!!
個人的にはこういうの最高に好きなんだけど……。
でも友達はダメだったみたい笑
友達はいつも、まったりほんわかした平和な感じの映画が好きな人だったので、この映画はあまりに刺激が強過ぎたらしく、終始「怖い(´;ω;`)!!」って叫んでたww
うーん、ちょっと趣味が違い過ぎたかww
なんか申し訳ないことしてしまったなぁww
でもアクション好きな人、軽快なテンポの物語が好きな人には是非おすすめなので、機会があったら見てみてくだしあ( `・ω・´)