私が「ロッテリアに行く気が起きない」理由を、深く深く心に問い続けてみた
ロッテリアがまたぶっ飛びバーガーを出すそうです。
痛いニュース(ノ∀`) : 【画像】 ロッテリアの「全部のせバーガー(1130円)」がマジでキチガイじみてると話題に - ライブドアブログ
今回に限らず、
ロッテリアはけっこうな頻度で
こういうキワモノメニューを投入してくる。
例えばこれとか
あとこれとか
私は大食いです。
デブではないのでよく意外と言われるのですが、かなりの大食いです。
コンビニで買えば一回で1500円くらい食べます。
だいたいどこに行っても、普通の人の三倍食べます。
そういう私からすると、全部のせバーガーだのタワーチーズバーガーだの、こういうボリュームがありそうなメニューは喜ばしいはずなのですが……
しかし何故か、ロッテリアは行く気がしない。
何故だろう。
昔からそうなんだ。
なんかロッテリアって、行く気が起きない。
過去に食べた絶品チーズバーガーがさほど絶品でもなかったから、もう嫌なイメージついちゃったのかな?
考えてみた。
深く、深く、自分の心に問い続けてみた。
結果、気付いた。
ロッテリアのメニューは、なんか奇をてらってるだけで、食べ物としての完成度が低いような気がするんだ。
全部のせバーガーにしろ、タワーチーズバーガーにしろ、
まず根本的に食べづらそう。
以前どこかのサイトで、タワーチーズバーガーの試食レビューを見たのだが、全高が高過ぎて口に入らないので、結局何段かずつにバラして食べていました。
だから「ハンバーガー」を食べているというより、「ファミレスのハンバーグ」を大量に食べている気分だったと書かれていました。
同じ大食いメニューでも
他の普通のお店では、もう少しなんらかの気配りがされているように思う。
例えばもうやんカレー
一期一食・テラめし倶楽部(バトル79・もうやんカレー大忍具)
バカ盛りです。
ミレニアム盛りです。
方向性とかコンセプトとしては、タワーチーズバーガーに近いものを感じる。
だがこちらはちゃんと、ルーとお米の皿が分けられている。
もしこれが、ルーが最初からお米にかかってる状態で提供されるような料理だったら、後半はルーがお米に染み込んで、おかゆみたいになっちゃってただろう。
地味だが、重要な計らいだ。
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ロッテリアのメニューには、こういう地味な気配りが感じられないのだ。
とりあえず、インパクト重視で出してみた。
そんな感触を受けるのだ。
私は大食いのくせに、味もそれなりにはこだわりたいというめんどくさい男だ。
なので、ロッテリアのそういう気配りの薄さが、どうにも私の足を遠のかせているのかもしれない。
まぁこれ、今思いつきで言ってるだけだけど。
違ったらごめん。
てへぺろ。
ってこんな記事書いてたらお腹すいてきたお。
ハンバーグカレーが食べたいお。