世界中の【面白くて】【笑える】科学研究を表彰しているイグ・ノーベル賞で、今年も日本人が受賞したよー!
ほほう、今年もイグ・ノーベル賞の時期が来てたか
イグ・ノーベル賞、日本人が7年連続受賞
まず、イグ・ノーベル賞ってなーに?
アメリカのサイエンス・ユーモア雑誌『風変わりな研究の年報』が、ノーベル賞のパロディーとして1991年から始めた企画です( `・ω・´)
イグ・ノーベル賞を受賞できる条件とは
「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」
重要なのは『面白いこと』だ!!
ようするに、ノーベル賞を受賞できるほど豪華な研究ではないけれども、面白くて、そして地味に何かを考えさせてくれるような、そんな地味な研究達をピックアップしてみんなに広めてくれてる賞ですね!!
運営がいろいろとかなりゆるいことでも有名www
以下Wikipediaより引用(2013/9/14)
授賞式は毎年10月、ハーバード大学のサンダーズ・シアターでおこなわれており、イグノーベル賞受賞者らも出席する。ノーベル賞では、式の初めにスウェーデン王室に敬意を払うのに対して、イグノーベル賞では、スウェーデン風ミートボールに敬意を払う。
ミートボールwwww
受賞者の旅費、滞在費は自己負担で、式のスピーチでは聴衆から笑いをとることが要求される。制限時間が近づくとぬいぐるみを抱えた少女が受賞者の裾を引っ張り壇上から下ろそうとするが、この少女を買収することによってスピーチを続けることが許される。
笑いをとることが要求されるんだwwハードル高いなw
授賞式の間、観客によって舞台に向かって紙飛行機が投げ続けられるが、2005年を除く例年、2005年のノーベル物理学賞受賞者であるロイ・グラウバー・ハーバード大学物理学教授がその掃除のためのモップ係を務めている。
か、紙飛行機?(゚Д゚)?w
さてさてそんなイグ・ノーベル賞ですが、今年、日本人が受賞した研究は……
「化学賞」を受賞したのは、タマネギを切ると涙が出てくる原因となる酵素を突き止めたハウス食品ソマテックセンター研究主幹ら。これまでは、タマネギやニンニクの風味と同じ酵素だと考えられていた。
「医学賞」を受賞したのは、心臓移植したマウスにオペラ「椿姫」を聞かせると、拒絶反応が抑えられることを明らかにした帝京大学医学部准教授ら。
うーん、地味やwwwwwwwwwww
でもなんとか頑張れば何かの役に立ちそうな気もしないでもないが……笑
日本人以外の研究もとても秀逸www
安全工学賞:The late Gustano Pizzo [USA]
受賞理由:飛行機ハイジャック犯を捕まえるための電気機械的システムの開発。ハイジャックが発生したとき、その犯人をトラップ付きのドアを使ってパッケージに押し込め、その後飛行機に特別に設置しておいた爆弾倉からパッケージごと投げ捨てる。パッケージにはパラシュートが付けられており、無線警報でその場所を警察に伝えて逮捕させる、というもので、すでに特許化(US Patent #3811643)されている
考古学賞:Brian Crandall [USA] and Peter Stahl [CANADA, USA]
受賞理由:死んだトガリネズミを半茹でにして噛まずに飲み込んだのち、その排泄物をしばらくのあいだ注意深く観察するという研究を行ったため。その骨は体内の消化機構によって溶かされ、その骨はなくなってしまうことが観察できたという
安全工学賞のやつすげえ気になるwwwwwww
ちなみに過去にはこんな研究も……
以下Wikipediaより引用(2013/9/14)
オカマ爆弾
オカマ爆弾(オカマばくだん)あるいはゲイ爆弾(ゲイばくだん、英: gay bomb)は、アメリカ空軍研究所が可能性を模索していた催淫性非殺傷型化学兵器の、その計画の珍妙さを揶揄する通称である。
この文書では、敵部隊に強い催淫剤を投下し、敵部隊兵士に同性愛行動を惹起し部隊を混乱に陥れることの可能性が示唆され、「完全に非殺傷である」と言及している。ただし、この文書では実際にはそのような化学物質がいまだに発見されていないと暗に認めている。
これら化学兵器は1994年から6年にわたり研究されたのち放棄されたが、当時空軍研究所はこの開発に750万ドルの予算を要求したという。
2007年10月、空軍研究所はこのオカマ爆弾研究によりイグノーベル賞平和賞を受賞した。しかし、連絡を受けた空軍関係者はハーバード大学のサンダース劇場での授賞式に出席する気は無かったという。
色々とつっこみどころ満載ですねw
そんなおもしろ科学系イベント、イグ・ノーベル賞は毎年10月に開催されます!!
来年も楽しみにしていましょう( `・ω・´)