iPhone 7 Plusのデュアルレンズカメラは1,200万画素!1基が5枚レンズ構造、もう1基が6枚レンズ構造!
iPhone7 Plusのデュアルレンズカメラ情報が出揃ってきました。
シティグループ証券の調査部であるCiti Researchが、今秋に発売される5.5インチの新型iPhoneこと「iPhone 7 Plus」にはデュアルレンズカメラが搭載されるものと予測しています。
デュアルレンズカメラの仕様は1,200万画素のイメージセンサーが2基搭載され、1基が5枚レンズ構造、もう1基が6枚レンズ構造になるとみられています。
デュアルレンズカメラの仕様は、1200万画素!
二つのカメラはそれぞれ5枚レンズ構造と、6枚レンズ構造だってさ!
ちなみにレンズ構造とは何か…?
レンズ構造ってなかなか聞かない単語ですよね。
というわけで少しググってみました。
こんなページを見つけました。
現在のカメラ用レンズ(レンズシステム)には、多い場合には20枚以上ものレンズが組み合わされています。
これは、1枚のレンズではどうしてもさけられないさまざまな収差と呼ばれる光のズレを、複数のレンズを組み合わせることで取りのぞくためです。
収差があると、像のシャープさが失われたり、コントラストが悪くなってしまいます。カメラ用レンズでは光の通り方をコンピュータで計算して、最適な像ができるように設計しています。
ようするに、枚数が多ければ多いほど、より精彩な撮影が行えるということですね。
本格的なカメラでは、20枚レンズ構造なんてのもあるみたいです。
スマートフォンの場合は、そこまでのものはまだありません。
以下のサイトによると、iPhone4S以降はずっと5枚レンズ構造だったみたいですね。
ということは、もしiPhone 7 Plusで6枚レンズ構造のカメラが搭載されるとすれば、これまで以上に精彩な撮影が行えるようになるのかもしれません。
「3GB」RAM搭載も決定路線か?
そういえばデュアルレンズカメラ搭載が決定路線なのであれば、その処理には高い処理性能が必要なはずです。
必然的に「3GB」RAM搭載も現実味を帯びてきますね。
それにしても1,200万画素のイメージセンサー搭載の5枚レンズと6枚レンズを使った写真はどのようなものになるのだろうか。
画質は良くなるのだろうとは思いつつも、2つのカメラを同時に処理しなければならないということはそれなりに負荷が掛かりそうな気がしてならない。
以前、「iPhone 7 Plus」のみRAMが3GB搭載されるという噂があったが、あながち嘘ではないかもしれない。
「iPhone 7 Plus」、1,200万画素カメラを2つ搭載か?! | gori.me(ゴリミー)
今後の続報を楽しみに待ちましょう!