僕が「自炊(電子書籍)」がめんどくさくなってしまった理由

 自炊。

 それはご飯を自分で作ること。

 だがもう1つの意味がある。

 それは、書籍を自分で裁断し、スキャナーで読み込み、PDFデータ化し、電子書籍にすること。

 本日はこの、「電子書籍」のほうの自炊の話。

 

 その昔、僕の部屋は本に埋め尽くされていた。

 僕は昔から、意外と本の虫な男です。

 最近はすっかりお金が無くなっちゃったので読まなくなったけど、その前はけっこうな頻度で読書ばっかりしている子だった。

 おかげさまで部屋の中は書籍だらけ。(マンガも合わせるとさらにやばい)

 本棚は部屋の中に三つ、廊下に二つ、それでも足りなくて階段にも並べてる。それでも足りなくて二階にも本棚が一つ。それでも足りなくて一階にも……

 てな感じで、とにかく僕の部屋は(というか家は)本だらけでした。

 しかしこれらの本を全て電子書籍化すれば、部屋がかなり綺麗になります。

 こいつはやるしかないじゃないか!!

 

 というわけで機材を揃えました。

 揃えたのがこちら。 

FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500

FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500

 

 

 

オルファ ロータリーカッターLL型 136B

オルファ ロータリーカッターLL型 136B

 

 どれも定番アイテムですね。

 これで僕の部屋の大改造計画が一気に進むはずだった……

 

 しかし、いざやり始めてみたら……

 すぐに嫌になってしまった。

 楽しかったのは最初の100冊くらいまで。

 あとは苦行のような気分。

 なんかつまらない。

 なんかやる気が起きない。

 当初の計画では「毎日5冊ずつやれば」一年後くらいには全ての書籍・マンガの電子化が完了するはずだったのに、気付けば全くやらなくなっちゃった。

 めんどくさいんですよ。

 すげーめんどくさいんですよ。

 自分でもなんでかよくわかんないんだけど、とにかくすげー「めんどくさい」感じてしまう。

 「誰かにやってもらいたい…」

 「もう自分ではやりたくない…」

 そんな風に思ってしまいました。

 

 しかし先日、こんな記事を見つけました。

 「お前は今までスキャンした本の冊数を…」の人が、こんな記事書いてた。

 800冊自炊した私が、ダーレDurodex 200DX裁断機をすすめる唯一最大の理由

 

 これを読んで、僕が「自炊めんどくせえ(´・_・`)」と思ってしまった原因が、やっとわかった!!!!

 原因は、「カール事務機ディスクカッター」だったんだ!!

 

 上記の記事で「お前は今まで」の人は、

 DC-210Nは安価でコストパフォーマンスが高く、取り回しもしやすいのでよい裁断機であることは間違いありません。

 と前置きしたうえで、以下のように語られています。

 

ですが、自炊裁断機ダーレDurodex 200DXを手に入れてからそちらばかり使っているのも事実。いやあ、これやっぱりいいんですよ。特にヘビー自炊ヤーには。

DURODEX 自炊裁断機 ブラック 200DX

DURODEX 自炊裁断機 ブラック 200DX

 

 

800冊以上を自炊した私が自炊裁断機ダーレDurodex 200DXをすすめる理由。

それは、「自炊のハードルが下がる」こと。これに尽きます。

技術書などの分厚い本を除き、漫画や小説などほとんどの本を一発で裁断できるため、なんだかんだで面倒な自炊作業がグッとラクに。

カールDC-210Nでも本を割いて裁断することが可能なのは以前解説した通りですが、やっぱり本を割くのが手間だし、厚めの本であればあるほどいくつも小分けにするのが面倒になってきます。

 

 これだあああーーー!!

 

 カール事務機ディスクカッターのダメなところ

 ダメなところというか、これは良いところの裏返しでもあるんだけど…

 こいつは、1度に50ページくらいまでしか裁断できません。

 だからこそ、他の大型裁断機に比べて綺麗にカッティングできるという利点もあります。

 でもそのおかげで、分厚い本だと50ページごとにカッターで分冊しないといけません。

 そういう作業を一工程入れないと、裁断が始められません。

 そこがめんどくさかったんだ(´・_・`)!!!!

 

 とくに小説なんて、だいたいは300〜500ページくらいあります。

 それを50ページごとに分冊するとなると、それだけでけっこうな作業です。

 しかし、ダーレDurodex 200DXならば、分厚い本でも一発でザクッといけます。

 

 

 その分カールに比べると、多少切れ目が偏ってしまうみたいですが…

 多少、切れ目が偏ったところで、実際のところ読んでて気になることはほとんど無い。

 それよりも冊数が多いなら、「裁断効率」を重視するべきだったんだ。

 と、いまさらながらに思う。

 うーん、失敗だった。

 

 自炊は写本のような地道な作業。

 協力してくれる仲間がいるわけでもなく、誰かに褒められるわけでもない。

 ただただ自分のために、一人でもくもくと本を壊し、写し、保存していく。そういう作業なので、やっぱり環境構築は大事だよねぇ。

 今の僕はすっかりニートになってしまってお金がないので、今からダーレDurodex 200DXを買うことは出来ないんだけれども、でもいつの日か経済状況が安定したら、こいつ買おうかなぁって思った!

 そしたら、今度こそ家中の本を電子化してやるんだ!

 うおー!

 

 おしまい( `・ω・´)