家入さんの都知事選出馬!を応援してる人達をまとめてみた
今朝、たまたま産経新聞を見てたら、都知事選の世論調査をしてたよ。
産経の世論調査(電話アンケート)によれば、今のところ優勢なのは舛添さんだそうな。
舛添氏が序盤リード 追う細川、宇都宮氏 4割以上が投票先決めておらず 産経新聞社世論調査
トップが舛添、それを追う細川、宇都宮、そこに続く田母神って構図なんだだそうな。
うーん、インターネット界隈ではあれだけ話題になってるはずの「家入さん」の名前がどこにも出てこない…ww
まぁでも、これは電話アンケートだからかな?
詳しくは知らないけど、こういうのって携帯電話にはかけないだろうから、かけてる相手は03から始まる家庭用電話番号でしょ多分。
ってことは、アンケートとる対象がおじちゃんおばちゃんばっかりになるだろうから、それで偏ってる可能性はあるよね。
20年前ならそれでも良かったんだろうけど、今の時代だと、このやり方ももう古いのかもしれないなぁ。
というわけで
とくに意味はないのですが、なんとなく産経新聞に対抗したくなったので、インターネット界隈では「家入さん出馬」がどれだけ盛り上がっているのかを世に伝えるため、ネット上で家入さんを応援しているエントリーを集めてみました笑。
1:「イケダハヤト」
ぶっちゃけ、家入一真氏に投票するつもりはなかったけど、政策が普通に良いので一票を投じます
みんなの炎上アイドル、イケハヤ先生の登場だー!!
ごく普通に、ぼくの政治的なスタンスと近いです。特に「居場所がある街・東京」というのはすばらしいコンセプトですね。「宇都宮さんはいいこと言ってるけど、彼に入れるのはなんか違うかも…」と感じている層に地味に刺さる気がする。
普通に考えれば受かることはないでしょうけれど、一票を投じる意味は大いに感じるので、ぼくは家入さんに投票します。主要な候補を見ると、おじいさんばっかりですしねぇ。
これは僕も思ってた。
出馬してる人達が老人ばっかりなんだよな。
都知事選に限ったことではないんだけど、政治家ってみんな老人しかいない。
50代でも若手と呼ばれて人もいるみたいだし、どんだけだよって感じよね。
2:「id:murasakihukurou」
はてなのブロガーさんですね。
僕は絡みのない人だけど、「ゲームと戦略をこよなく愛する30代」の方だそうです。
昨日記者会見があったっていうんで一応書き起こしを読んでみました。
正直言ってることにはほとんど具体性がなくて、この人を都知事にしたいとは別に思いませんでした。
でも、今回の都知事選では投票したい人がまったくいないのも事実。
初めて白票を入れようかと思っていたくらいです。
でも、家入さんの記者会見での発言を読んで心変わりしました。
中身はあんまりないけどいいこと言ってるんですよね。
政治をもっと若者にとって身近な存在にしたいとか。
同意です。
そう考えたときに何をしてあげればいいのか。
思ったのは家入さんの供託金を没収させないことです。
都知事になんてどうせなれるわけないんですよ。
あんなネット偏重の発言したら当然テレビも取り上げてくれないだろうから、マスにはアピールできないし。
そこで目標は供託金を没収させないことに勝手にしました。
今の選挙が年寄りのものになっている一つの理由が供託金の存在だと思うんです。
あんなものがあるから政治は金持ち老人の道楽になるんですよ。
なるほどねー。
政治が若い世代にとって身近にならない原因は、こういう金の問題があるってことか。
金があるやつしか出れない、となると老人しか出れなくなる、となると若者の興味も当然減っていく。
だから彼は、「どうせ家入さんが都知事になれるわけない」と思ってはいつつも、彼の供託金を没収させないため(しいては若者が政治に参加すると損するという前例を生まないため)、家入さんに投票すると決めたそうです。
うーん、これもなんとなく納得できる。
3:「Toru(仙仁透)」
自称「薄口批評家」というよくわからないキャラなのですが、なんかググったら見つけたブログです笑。
アメブロでこんなテーマ取り扱ってるブロガーがいることにビックリしたw
以下、僕の予想です。
まず、現時点(21日24時01分現在)は立候補していまさんが、彼は多分ギリギリになって立候補すると思います。
最近の都知事選では、当選者のほぼ全員が、直前になっての立候補(いわゆるあとだしジャンケン)で勝ちを得ています。
それにあやかって、ギリギリに立候補するというのが一つ。
あともう一つ、細川元首相の会見に被せてくるんじゃないかってのが僕の見込みです。
知名度もない人間にとって、話題作りは不可欠です。
だから、仮に供託金が集まれば(むりならここで終わりですが)、明日ないし明後日の立候補締切の直後に会見を開くって僕は予想しています。
それも多分ニコ動で(笑)
彼が立候補した後の予想を続けます。
おそらく、家入一真さんが立候補したら、ネットのインフルエンサーの方々が支持を表明します。
具体的に可能性があるのは元ライブドア社長堀江貴文さん、脳科学者茂木健一郎さん、ウルトラテクノロジスト集団チームラボ社長猪子寿之さん、おちゃらけ社会派ブロガーちきりんさん、メディアアクティビストの津田大介さん、FreeEX社長岡田斗司夫さんなどなど。
え、え、なんだこの人?
すごくない?
全部じゃないけど、わりとこの人の予想通りになってきてるよ!
少なくともホリエモンは支持表明してるし、選挙演説はネット配信の生放送でやるって家入さん言ってたよ!!
薄口批評家、すげーな!!
何者か知らんけど、マジですごいなこの人ww
4:天木直人
既存の政党や政治家がどのように政界再編劇を繰り返しても、そして政権交代を繰り返しても、結局、同じことの繰り返しに終わるだろう。
政治の利権に群がり、政治家の特権を私物化しようとするものばかりが何をやってもうまくいくはずがない。
それは右翼も左翼も同じだ。
我々の税金を犠牲にして特権にあぐらをかく。
あるいは、その特権を自分にも寄越せと政治家になりたがる。
そんな者たちが集まってくる政治そのものが反国民的なのだ。
私は細川都知事の誕生と、あらたな政界再編が起こる時こそ、インターネット政党がますます必要になってくると思っている。
インターネット政党は利権を求めて政権争奪に明け暮れる政党ではない。
権力の不正を監視し、もうひとつの政治をみずから実践する政党である。
東京都知事選後の政治的混乱の中で、家入氏がそれを目指す事を期待したい。
私にかなわなかった夢を託したい(了)
この人はおおまじめに、家入さんという「今までに無いタイプの都知事」が出てくることで新たな風が吹くことを期待しているみたい。
うーん、家入さんが当選することで、結局は既存政党の人達と同じような存在になってしまう可能性がまだ無いとは言い切れないとは思うんだけど、でもこれはこれで共感できると思った。
確かに、既存の政治って、なんかもう老朽化しすぎてる。固定されすぎている。もっと根本的にぜんぜん別の何かに変わる必要性を感じる。
そういう意味では、確かに家入さんに期待してみるのも悪くないのかもね。
とりあえず、ざっとググった限りではこんくらいかな。
僕自身はまだどこに投票するかちょっぴり迷ってるんだけど、でも家入さんが泡沫候補にならずに、「まじめに当選の可能性もあるんじゃないか?」というレベルまで盛り上がるようだったら、この人に投票しようかなってと思ってる!笑
公表している政策も普通にいいと思うし、何よりも今の政治は老人達が多過ぎるよやっぱり。
こういう若い人がもっともっと活躍できるようになってほしいよねー。
あ、ちなみに家入さんの政策とかはこちらの記事で読めるので、興味のある人がいたら見てみてくだしあ。
「居場所がある街、東京」を--起業家・家入一真( @hbkr )の都知事選出馬へ向けた記者会見を書き起した
おしまい( `・ω・´)