自分で電子書籍が作れちゃう!みんな自炊しようぜ!!
こんにちわ。
どうも大彗星ショッカーです。
突然ですが皆さんは【自炊】という言葉をご存知でしょうか。
そうそう、コンビニ弁当を買うとお金がかかるので、スーパーで食材のみ購入して自分で調理すること……
って違うわ(´・_・`)!!
自炊(じすい)とは、自ら所有する書籍や雑誌を イメージスキャナ等を使ってデジタルデータに変換する行為(デジタイズ)を指す俗語
wikipediaより(2013/10/11)
つまり、自分が持ってる本をカッターでバラバラにして、それをスキャナーで読み込んで、電子書籍を自作しちゃうことです。
僕はipadを買ってから、家の本を100冊くらい電子化しちゃいました。
自炊のメリット
部屋が整理できる。
ipadを持ち歩けば、読みたい本をいつでも持ち歩ける。
本が破れたり壊れたりしなくなる。
最初の頃は紙の本も残しておきたくて、わざわざ同じ本を二冊買ったりしちゃってたんですが、実際やってみると電子書籍のほうが便利すぎて、紙の本まったく読まなくなっちゃいました。
ほとんど押し入れ行き……。
この話を誰にしても、「えー、でもやっぱり本は紙のほうがが良くないー?」みたいなこと言われるんですが、こればっかりは体験したことがないとお伝えできないのかもしれません。
ただ、一つだけ確実に言えることは
とにかく、騙されたと思って、自炊してみ!
世界が変わるから!
ってことです。
でも自炊ってどうしたらいいのかよくわかんないよー><
そんなあなたのために、本日は僕の自炊環境をさらしちゃいます。
自炊に必要なものは大きく分けると以下の通りです。
カッター
スキャナー
では順番に解説していきましょう。
まずカッターはこれを使ってます。
カール事務器 ディスクカッターA4サイズ対応 丸刃40枚裁断(2往復) ブラック DC-210N
- 出版社/メーカー: カール事務器
- メディア: オフィス用品
- 購入: 80人 クリック: 1,016回
- この商品を含むブログ (45件) を見る
こいつに本にセットし、レバーをガチャンと一回引くと、「のりづけされている部分」が一気に切断されます。
あとはスキャナーに放り込むだけ、らくちん!
ただしこいつには一つだけ難点があります。
本の厚みにもよりますが、一回に50ページくらいまでしか出来ないことです。
他社製品の中には、100ページ以上一気にできるやつもあるのですが、そういうやつは裁断面が偏って、形が均一に切れません(´・_・`)
ですので、形の奇麗さを考えたらやはり、このカールディスクカッターが一番おすすめになります。
小説等、どうしても50ページ以上ある本に関しては、まず50ページごとに分断します。これを使います。
あ、カッター使うときはもちろん下にこういうのをひきましょうね。
これらを駆使して50ページ単位に分断したものを、あらためてカールディスクカッターでやれば奇麗に切れます。
続いてスキャナーの紹介です。
僕が使ってるのはこれ!
FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500
- 出版社/メーカー: 富士通
- 発売日: 2012/11/30
- メディア: Personal Computers
- 購入: 3人 クリック: 60回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
定番ですが、やっぱりこれが一番です。
とにかく読み込み速度が速いです。
50ページくらいなら、20秒くらいで終わります。
読み取り設定も豊富に用意されているので、自分の求めるクオリティに応じて、細かくいろいろ指定できます。
お値段が少々高いのが難点ですが、安さに引かれて一世代前のやつを買うくらいなら、こちらを買って快適に自炊したほうが絶対に良いと思います。
ちなみにこれを買うと、adobe acrobatというWindows用ソフトウェアがついてきます。acrobatがないとPDFファイルの編集はできないので、助かります。これ、単品で買うとお高いのよね。
ちなみにmac版はついてません。macしか持ってない方は残念ながら自分で買わないとです(´・_・`)
以上、ぼくの自炊環境さらしでした(`・ω・´)
ほんと、自炊ってとっても楽しいし便利なので、ipadを買ったら是非試してほしいです。
マジで、世界変わるから!!