タイムライン【ipad版あり】
知り合いの友達のおじいちゃんが、日本海軍の名将「井上成美」です。
ぼくはただのニートです。
どうも大彗星ショッカーです。
タイムラインというカードゲームがあります。
ルールは超簡単。
カードの表面には、歴史上の様々な【事件・出来事】が書かれています。
裏面には、それぞれの出来事が起きた【年号】が書かれています。
このカードを、時系列順に正しく並べるゲームです。
http://www.boardgamereviewsbyjosh.com/2013/03/timeline-review.html
まず、山札から手札として各自に五枚のカードを配ります。このときは表面で(つまり年号が見えないようにして)配って下さい。
次に、山札からランダムに一枚のカードを引いて、それを場に置きます。こちらは裏面で(つまり年号が見えるようにして)置きます。
あとは各プレイヤー順番に、自分の手札から一枚のカードを場に出して行きます。
このとき【自分の手札】が、場に出ているカードよりも「新しい」と思ったら右側へ、「古い」と思ったら左側に置いて下さい。
置いたら裏返して答え合わせ。
正しければカードをそのまま場に残して終了。次の人の番になります。
間違っていれば、そのカードは捨て札置き場へ。代わりに山札からもう一枚カードを補充します。
これを繰り返して、一番最初に手札を無くした人の勝ち!!
カードに書かれている内容は
紀元前45億年「地球創世」
1981年「ノートパソコンの発明」
などのわかりやすいものもあれば、
紀元前400年「クロスボウの発明」
600年「ゼロ(という数字の概念)が考案される」
など、
そんなんわかるかーーーーーーい!(゚Д゚)
と思わず叫びたくなってしまうものもあります。
プレイを続けて行くごとに、場のカードはどんどん増えていきます。
誰かが場に出して正解だったカードは、そのまま場に残り続けます。
このルールが、このゲームの難易度を格段に上げてくれています。
例えば場に、
1553年「フェンシングが生まれる」と
1945年「原子爆弾投下」
の二枚が出ている状態で、
1762年「サンドウィッチの発明」のカードを出す場合、
サンドウィッチのカードを、フェンシングと原子爆弾の真ん中に置かなければ正解になりません。
これを繰り返しているうちに、どんどん場のカードが複雑になっていきます。
「絶対ここだー!!」と思ったカードが、2〜3年違いで間違ってたときの悲しさといったらもう(´;ω;`)
さて、そんな歴史カードゲーム「タイムライン」ですが、ipad版も出ています。
ちょっとカードが小さくて見えづらいのと、英語版オンリーなのでたまに何のカードなのかわからないのが難点ですが、カードの絵柄から予測すればなんとなくは遊べます(゚Д゚)ww
もともと、マニアックな歴史イベントのカードが多く、日本語版で遊んだとしてもなんのことだかさっぱりわからないカードがたくさんあるので、問題ないでしょう。
こんな感じで、最大四人まで遊べます。
このゲーム、女性うけがめっちゃ良いんですよね!!
こんなんわかんねぇよ!というカードが多いので、頭を使いすぎることもなく、かといって全く使わないわけでもなく、そこらへんのバランスがとても良いようです。
普段ボードゲームなんか全くやらないような、見るからにギャルギャルしたキャバ嬢の友達とかでも、めっちゃ楽しんでもらえたよ! よ!
なんていうか、ノリがクイズ番組の歴史問題っぽくて面白いんだと思いますw
以上、歴史カードゲーム「タイムライン」の紹介ですた(`・ω・´)