第二次大戦時代に【実在した】ウルトラマン並の巨大兵器「80cm列車砲」

 やぁみんな!

 突然だけどみんなはガンダムが何メートルか知ってるかな?

 答えは18メートル!

 おっきいよね!

 なになに?

 アニメの世界なんだから別に当然だろって?

 ははは、それはそうかもしれないね。

 

 でもね、実は現実の世界でも、全長42メートルの【超巨大大砲】が実在したんだよ!

 その名も80cm列車砲!!

 今日は愛すべき変態兵器なこいつをご紹介だ!

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 80cm列車砲 基本スペック

 開発国 ドイツ(ナチスドイツ時代)

 重量 1350トン

 全長 47.3 m

 全幅 7.1 m

 全高 11.6 m

 

 要員数

  砲操作  1,400人

  支援要員 4,000人以上

 

 射程距離 30 - 47km

 

 砲操作に1400人ww

 支援要員4000人以上wwwwww

 こうして考えてみると、全長57メートルをたった五人で動かしているコンバトラーVってすごいんだね!

 

 そもそも列車砲ってなーに?

 電車みたいに線路の上を走る大砲のことだよ!

 戦車の発展と共に消えてっちゃったけど、昔はそれなりにメジャーな兵器だったんだよ!

 

 80cm列車砲の男らしすぎる逸話の数々

以下ニコニコ大百科より引用

7tもの砲弾を約37km先まで発射することができる

 威力は凄まじいの一言に尽き、バルバロッサ作戦におけるソ連のセヴァストーポリ包囲戦では一号機グスタフが実戦投入され、砲撃によって要塞を破壊しドイツ軍の勝利に貢献している。

 すげえー!!

 

  そのあまりの巨大さ故に運用には砲操作に約1400人、防衛・整備等の支援に4000人以上の兵員と技術者が必要であり、戦地へ運ぶ際にも長距離の場合には分解して運ばなければならないほどであった。

 実際の砲撃には、整地やレールの敷設、組み立てなどに数週間を必要とした

 威力はすごいけど、人手と時間かかりすぎwww

 

 砲弾そのものの装填にも時間がかかり、1時間に3、4発程度しか発射することはできなかった。

 他にも砲身を左右に振ることができない、砲弾の輸送のために専用の貨物列車が必要、100発程度の使用で砲身を交換しなければならないなどの難点を抱えており、よく言えばロマン砲、悪く言えば欠陥兵器であった。

 ダメやんwwww

 

 二号機のドーラに至っては一度も実戦投入されることはなかった

  おいwwww

 

 つっこみどころは多々ありますが

 まぁでも巨大兵器はアニメの中だけじゃなかったってことだ!

 まさに現実は小説より奇なり。

 なんかこういうの見ると、すっげーーーーーー胸がワクワクするね!

 

 最後に、Amazonでこんなん見つけました。

 新品の出品:¥ 198,800より

 ↑

 値段wwwwwww